研究室の研究課題の全体像
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研究室の研究課題の全体像

研究室概要

 

ツーリズム・モビリティ計画学研究室は,主として交通学(工学・経済学)データサイエンスの技術・知見を武器に,交通システムなどの社会インフラの整備や運用管理を通じて,世界・日本・地域の持続可能な観光開発のための計画・政策立案,技術開発に貢献することを目指しています.

ツーリズム・モビリティ計画学研究室では,以下の6つのミッションを掲げています.

(1)位置情報ビッグデータや観光統計データを用いて,旅行者の滞在・流動の実態やその影響要因を把握・推測する技術を開発し,観光地での滞在・流動促進につながる交通・観光政策を提言します.

(2)モビリティサービスと目的地でのアクティビティの価値を相補的に高める新たなMobility as a Service(MaaS) を提唱し,観光地の経済浮揚に貢献します.

(3)観光地におけるIoT, 5G, 6G時代の新しいモビリティサービスDX技術の導入を支援します.

(4)社会基盤インフラを核として,周辺地域資源とのリンケージを意識した一体のストーリーに基づくツアー商品の導入(インフラツーリズム)を応援します.

(5)歩行から航空までのあらゆる距離帯の交通手段を対象に,陸上・水上・空中までを対象に,公共交通から私的交通までを対象に,afterコロナ時代にふさわしい環境フレンドリーなモビリティサービス・システムを提言します.

(6)観光や地域活性化に資する地域・都市政策戦略,旅行業や宿泊業など観光産業のビジネスモデル,観光の経済波及効果に関する研究を通じて,地域観光地の持続可能な観光開発を支援します.

下図は,上記のミッションを達成するための研究活動の体系とキーワードを示しています.居住地空間での旅行発生メカニズムと目的地空間での周遊行動メカニズムに関する深い洞察を通じて,居住地と目的地の移動手段を提供する幹線交通サービスと,目的地内の円滑な移動を支援する地域交通サービスのベストミックスを,デジタル・afterコロナ・カーボン・ニュートラルへの対応を軸に追求していきます.

卒業生・修了生の研究内容や現在の取り組みを,以下の3つの領域に分類して紹介していますので,ご参照ください.

研究領域1観光の現象や経済効果を理解するためのデータ整備・分析手法開発

研究領域2インフラ・交通の観光利用に向けた研究とそれを通じた政策・施策提言

研究領域3持続可能な観光開発のための政策・計画・技術論

所属メンバーの経歴・業績・社会活動の詳細はメンバーページをご覧ください.

夢ナビで清水の高校生向け講義を提供していますのでご覧ください.